知らないうちに、“マナー違反”しているかも?
マンションライフのマナーをチェック!
毎日を快適に暮らすためには、同じマンションで暮らす人同士でマナーを守ることが大切です。
そこで、今回は一般的なマナーを解説しどんな点に気をつければよいのかを詳しくお届けします。
気持ちよく暮らすために今できること
多くの人がひとつの建物で暮らすマンションでは、さまざまなトラブルが発生することがあります。ご近所トラブルに発展すれば、お互いにとってストレスとなるのはもちろん、せっかくのわが家を住みづらく感じてしまうかもしれません。そうなる前にできるのが、自分の行動が、まわりの人やマンションにどんな影響があるのかを意識すること。影響を考えれば、自然とルールやマナーへの意識も高まるのではないでしょうか。
もうひとつ、トラブルがこじれないためにできるのが、普段から挨拶をするなど円満なコミュニケーションを心掛けること。いつもにこやかに挨拶をしている人同士であれば、トラブルを円満に解決しやすくなります。
今回紹介した9つのテーマをすべてクリアしているという方でも、別のトラブルの加害者になるかもしれません。お互い様の気持ちを持ちつつ、住む人みんなが快適なマンションライフであるよう、マナーを今一度確認してみてください。


火事のときに、
周囲の住人を危険にさらすことも!
避難経路になっているベランダは、簡単に動かせない物を置くことが禁止されています。特に隣の住戸との間にあるへだて板の前に棚やロッカーなどを置くと、避難のさまたげになるので大変危険です。また、避難はしごが降りてくる場所に物を置いたり、自分のベランダにある避難はしごの蓋の上に物を置いたり、隠したりするのも急いで逃げる場面ではさまたげになることがあるので気をつけましょう。


避難のさまたげになるうえ、
資産価値低下も招く外廊下の私物問題
ベビーカーやショッピングカートなどは、つい共用廊下に出しておきがち。アルコーブに入れているから問題ないと思っている方も多いかもしれません。しかし、大きな地震の際には、横倒しになったり、振動で廊下に飛び出したりして、避難しづらくなることがわかっています。また、共用廊下に物が多いマンションは、資産価値が下がるともいわれています。


自治体が回収しないゴミで
ゴミスペースがあふれる!?
分別されずに出されたゴミ。自治体に回収を拒否されるとゴミが放置され悪臭の原因になったり、ゴミが置けなくなることも。回収されるよう管理員が再分別するとプライバシーを侵害されていると感じる方もいるうえ、清掃時間が短くなり美観が損なわれることにもつながります。快適な暮らしを維持するために、分別ルールを再度確認してみましょう。


階下への漏水の加害者に
なってしまうかも!?
ベランダには専用使用権があるため、過失により階下に漏水した場合は居住者が責任を持って修理しなければなりません。漏水で多いのが、大雨で排水口に枯れ葉が詰まったり、多量の水での洗浄によるもの。トラブルに発展しないためにもご注意を。


非常に多い、煙のトラブル
訴訟に発展するケースもある
ベランダでの喫煙を禁止するマンションが増えています。「隣のベランダに人がいない」「洗濯物が干されていない」ときを見計らっても、換気口から室内にニオイが侵入することも多いため、喫煙は居室内に限定しましょう。


通行のさまたげになるだけでなく
事故の原因になってしまうことも
普段車が停められていない場所に車があると、子どもの飛び出しによる事故などの原因になることがあります。また、荷下ろしスペースなどへの長時間の駐車も、トラブルに発展することもあるためマナーを守って利用しましょう。


もっとも多い騒音トラブル
思いやりの心で対策を
多くの人が暮らすマンションでは、生活音が出るのは仕方の無いこと。しかし、騒音トラブルに発展するのは避けたいものです。ハイヒールのカツカツ音や健康器具の振動など、思いがけない音が響くこともあるので、気付いたことから騒音対策を心掛けましょう。


うっかり置きでほかの人の荷物が
届かないということも
宅配数が増えていることにより、ボックス数が足りなくなり荷物が届かないというトラブルが発生することがあります。忙しいからといって荷物を置きっ放しにしてしまったりすることがないよう早めの回収を。


重度のアレルギーの人は
アナフィラキシーショックを
起こす可能性もある
重度のアレルギーを持つ人もいるため、共用部分では必ず抱えて移動しましょう。また、ベランダにペットを出すことによる吠え声問題、ネコが隣家に侵入するトラブルもあるのでベランダにはペットを出さないよう気をつけましょう。
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