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騒音トラブルの1位は足音です。子どもが飛び跳ねるような音、スリッパでパタパタ歩く音が気になるという声も。スリッパを厚手のものに変えたり、防音性の高いカーペットを敷いたりすると音が伝わりにくくなります。
住戸が上下左右に隣接しているマンションでは、生活音が騒音としてご近所迷惑になってしまうことがあります。音が気になっている人も音を出して注意される人も、大きなストレスを感じてしまうのが騒音問題。快適に暮らすために、騒音になりやすい生活音の種類や改善策をご紹介します。
マンション居室内に響く、ほかの部屋の生活音が気になったことがある方は多いのではないでしょうか。生活音には「空気音」と「固体音」の2種類があります。「空気音」とは、音が空気を振動させて伝わる音。ペットの鳴き声や人の話し声、テレビの音などが含まれます。「固体音」は、振動がマンションの躯体を通り伝えられる音。洗濯機や掃除機の振動音や足音などがあげられます。
どちらの音も、知らず知らずのうちに迷惑になっている可能性があるため、「空気音」「固体音」それぞれの対策を暮らしに取り入れて、まずは自分が騒音を出している側にならないようにしたいものです。「空気音」は窓を閉めるなどで音を遮断することで、「固体音」は振動軽減マットを敷くなどの対策で軽減が可能です。
覚えておきたいのは誰もが生活音を出さずに暮らすことはできないということ。同じマンションに住む隣人同士、マナーを守りながらお互い様の気持ちも持っていたいものですね。
騒音トラブルの1位は足音です。子どもが飛び跳ねるような音、スリッパでパタパタ歩く音が気になるという声も。スリッパを厚手のものに変えたり、防音性の高いカーペットを敷いたりすると音が伝わりにくくなります。
コロナ禍により増えたのが運動器具の使用音や運動しているときのドスン、ドスンという音。夜間の運動は控え、振動軽減マットなどを敷いて音が響かないように気をつけましょう。
犬がカツカツ爪音を立てて歩き回る足音や飛び跳ねる音が、騒音トラブルにつながることもあります。コルクカーペットなどのペット用カーペットはペットの脚の負担を軽減しながら、音も防いでくれる優れもの。鳴き声が大きいペットは、音が外に漏れないよう、防音カーテンなども検討しましょう。
「固体音」として伝わりやすい音のひとつ。椅子の脚にカバーを付けたり、ドアを閉めるときはバタンと閉めないよう気をつけたりしましょう。空調でドアが勢いよく閉まってしまう場合は、室内用ドアクローザーを取り付けたりドア枠に静音テープを貼るのも有効です。
夜間の騒音トラブルで多いのが洗濯機、掃除機の音。夜間はなるべく洗濯・掃除を控えるか静音モードを選んで、音を出さない工夫をしましょう。
左右の部屋や下の部屋にも伝わりやすいのがテレビや楽器の音などの「空気音」。空気により音が漏れているので、音を出すときは換気口を一時的に閉じるのもよいでしょう。管理規約により楽器の使用時間が決められていることもあるので、規約を改めて確認してみるといいでしょう。
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